MAT-4913は、3m版メモリンクのマスタです。 メモリンクはマスタとスレーブをケーブルで接続することにより、スレーブ上のデュアルポートRAM(DPRAM)を介して、容易にマスタ、スレーブ間のデータの送受信を行なうことができるシステムです。 スレーブにCompactPCIバス,PCIバス,PCカード,PC/104バス,ISAバス,Cのメモリンク等を使用することにより、異なるバス同士のデータ転送も容易に行なうことができます。 メモリンクの接続はマスタ=終端スレーブが基本となっており、さらに接続を増やす場合は、マスタ=終端スレーブの間に増設スレーブを接続します。 1枚のマスタに対し、最大8枚のスレーブ(増設スレーブ7枚、終端スレーブ1枚)を接続することができます。 マスタから終端スレーブまでの距離は最大で3mまでです。 |