| GP-IBの概要 | 
					
						| GP-IB[General Purpose Interface Bus]は、コンピュータと外部機器との接続を目的として制定された規格で、外部機器を並列に接続できる点、データ伝送(パラレル伝送)が高速に行える点などの特長を...  (コラムへ続く) 
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						| GP-IBバス接続 | 
					
						| GP-IBは1つの回線に多数の端末を接続する分岐方式での接続形態をなします。それぞれの機器やコンピュータは、バス(24ピンのケーブル)で接続してデータ伝送を行います。バスに接続できる機器の数はコンピュータを含め ... (コラムへ続く) 
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						| GP-IBアドレス | 
					
						| GP-IBでは、データを転送するときや、リモートコントロールするときには、接続する全ての装置に固有の番号を振り、その番号を使って装置を特定します。この番号のことをアドレス(Address:番地)と呼び、アドレスは... (コラムへ続く) 
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						| リスナ、トーカ、コントローラ | 
					
						| GP-IBではバス上に接続された機器の中で、プリンタやプロッタ等のデータを受信する機器をリスナ(Listener)といい、反対に計測器等のデータを送信する機器をトーカ(Talker)といいます。この他に、 ...(コラムへ続く) 
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						| インタフェース機能 | 
					
						| GP-IBで接続する機器は、それぞれバス上で信号のやりとりをします。その機能であるリスナ, トーカ, コントローラの3つを...(コラムへ続く) 
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						| 3線ハンドシェーク | 
					
						| GP-IBで使用されているハンドシェイクの形式で、3本の信号線(NRFD、NDAC、DAV)を使用します。GP-IBでは、1つのソース(送信デバイス:トーカ)が、多数のアクセプタ(受信デバイス:リスナ)に対して ...(コラムへ続く) 
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						| サービスリクエスト | 
					
						| サービスリクエストとは、機器から事象の変化をコントローラに伝えるための仕組みです。コンピュータでは、事象の変化を受け取るために「割り込み」を用いますが、サービスリクエストも同じことを実現します。 ...(コラムへ続く) 
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						| FIFOメモリ | 
					
						| 「先入れ先出し」を意味し、受信したデータを順にメモリに格納し、読み出し時はデータの古いものから順に読み出せる働きのことです。    [FIFOメモリを用いた特長]    1. メモリ空間を使用しないで、 ...(コラムへ続く) 
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						| DMA転送 | 
					
						| バスマスタ機能を利用したDMA(ダイレクトメモリアクセス)転送のことで、ボードから直接コンピュータのメインメモリにデータ入出力転送を行うことができます。CPUに負荷をかけず、ボード単体が自動的に...(コラムへ続く) 
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						| システム構成例 | 
					
						| 以下にGP-IBを使ったシステムの1例を記載します。上記システムは、2台のデジタル・マルチ・メータ(DMM)より送られる計測データをコンピュータ上に蓄積し、コンピュータではそのデータの集計,解析が...(コラムへ続く) 
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