| ※ |
あらかじめDebian Linuxのインストールは完了しておいてください。 |
| 1. |
Debian が改変したカーネルソースでは、RT-Linux が正常に動作しないため、ftp サイト ftp.kernel.org より以下のkernel ファイルを取得してください。
・linux-2.4.29.tar.gz
または
・linux-2.4.29.tar.bz2
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| 2. |
RT-Linux(rtlinux-3.2-rc1.tar.bz2)を下記のサイトよりダウンロードしてください。
http://www.rtlinuxfree.com/
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| 3. |
ダウンロードしたファイルをターゲットPC に移動するため、CD-Rや、USBメモリなどにコピーしてください。
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| 4. |
/usr/src の下にrtlinux のディレクトリを作成して、2.と3.でダウンロードしたファイルをコピーしてください。
下記手順は、ダウンロードしたファイルをCD-Rにコピーし、/cdrom にマウントした状態を想定し、説明しています。
#cd /usr/src
#mkdir rtlinux
#cp /cdrom/rtlinux-3.2-rc1.tar.bz2 /usr/src/rtlinux
#cp /cdrom/linux-2.4.29.tar.gz /usr/src/rtlinux
若しくは
#cp /cdrom/linux-2.4.29.tar.bz2 /usr/src/rtlinux
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| 5. |
コピーしたファイルを展開してください。
#cd rtlinux
#tar jxf rtlinux-3.2-rc1.tar.bz2
#tar zxf linux-2.4.29.tar.gz
若しくは
#tar jxf linux-2.4.29.tar.bz2
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| 6. |
展開したカーネル2.4.29 のソースにRT-Linux パッチを適用します。
#cd linux-2.4.29
#patch -p1 < ../rtlinux-3.2-rc1/patches/kernel_patch-2.4.29-rtl3.2-rc1
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| 7. |
カーネル再構築の準備をします。
#make mrproper 中間ファイル等を全て削除
#cp /usr/src/linux-2.4.31/.config .config
#make oldconfig 設定ファイルの変換。差分の設定を聞いてくる場合、デフォルトを設定する
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| 8. |
カーネル構築のオプションを変更します。
・Processer type を486 に設定する(必須)
・General setup -> Power Management support のチェックを外す(必須)
・General setup -> ACPI support のチェックを外す(必須)
・Telephony Support のチェックを外す(任意)
・IEEE1394(FireWrite) support のチェックを外す(任意)
・Network device support -> Ethernet(1000Mbit) 以下の全てのデバイスのチェックを外す(任意)
・Amateur Radio support のチェックを外す(任意)
・IrDA subsystem support のチェックを外す(任意)
・ISDN support のチェックを外す(任意)
・Multimedia devices -> Video For Linux のチェックを外す(任意)
・Bluetooth support のチェックを外す(任意)
Exit を選択して、でリターンキーを押してください。
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| 9. |
カーネル及びモジュールを構築します。
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#make dep && make bzImage && make modules && make modules_install
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| 10. |
カーネルをインストールします。
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#installkernel 2.4.29-rtl3.2-rc1 arch/i386/boot/bzImage System.map
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| 11. |
GRUB 起動設定の変更を行います。
/boot/grub/menu.lst をテキストエディタで開いて、下記の内容を追加してください。
title Debian GNU/Linux, kernel 2.4.29-rtl3.2-rc1
root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-2.4.29-rtl3.2-rc1 root=/dev/hda1 ro video=intelfb:640x480
savedefault
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| 12. |
rebootで再起動を行ってください。
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| 13. |
再起動後、GRUB 画面でカーネル2.4.29-rtl3.2-rc1 を選択して、root でログインしてください。
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| 14. |
RT-Linux をコンパイルします。以下の手順で行ってください。
| (1) |
RT-Linux のディレクトリにlinux カーネルへのシンボリックリンクを作成します。 |
#cd /usr/src/rtlinux/rtlinux-3.2-rc1
#ln -s /usr/src/rtlinux/linux-2.4.29 linux
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| (2) |
RT-Linux 構築のオプションを設定します。 |
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#make menuconfig
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ライセンス画面が起動するので、スペースキーを押して画面を進めてください。
[y/n]でy を選択してください。
設定メニューが起動し、オプションの設定を行う画面が表示されますが何も変更しなくても良いので、Exit を選択してYes を選択してリターンキーを押してください。
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| (3) |
RT-Linuxを構築します。 |
#make dep
注)下記のエラーメッセージが表示され終了しますが、次のステップに進んでください
xargs: environment is too large for exec
#make
#make devices
#make install
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| 15. |
RT-Linuxの動作確認を以下の手順で行ってください。
| (1) |
自己診断プログラムを実行します。 |
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#sh script/regression.sh
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| (2) |
RT-Linuxを起動します。 |
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#rtlinux start
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| 16. |
シャットダウンして作業完了です。
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| ※ |
一度RTLinux を起動した場合、必ず起動した状態でシャットダウン若しくは再起動を行って下さい。
RTLinux を終了した状態でシャットダウン若しくは再起動を行った場合、フリーズします。
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