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カウンタ
用語 説明
0Hz検出機能[0 Hz detection]
指定された時間の間に入力変化が無い(0Hz)ことを検出することができる。外部入力信号が入力されていないことを判断することができる。 
2パルスカウント[Upward/downward pulse count]
アップ入力とダウン入力により、カウントアップ/ダウンを行う。
・A相立ち上がりでカウントアップ
・B相立ち上がりでカウントダウン

2パルスカウント 
High(Low)パルス幅測定モード[High/low-pulse width meter]
パルスの1周期の幅の中のHighパルス(またはLowパルス)の部分が測定できるモード。
High(Low)パルス幅測定モード 
PTC[Programable Timer Counter]
通常8253(8254)相当のデバイスを指す。
PTCの1つのICパッケージの中にはカウンタが3組入っており、各16ビットカウンタとして使用することができる。 
UP/DOWNパルスカウントモード[Upward/downward pulse count]
アップ用パルス(A相)とダウン用パルス(B相)により、カウントアップ/ダウンを行うモード。
UP/DOWNパルスカウントモード 
アブソリュート型[Absolute type]
回転の有無にかかわらず、回転角に応じた絶対位置の信号がパラレルに出力されるタイプ。
※アブソリュート型をご利用の場合はデジタル入力ボードをご使用ください。 
インクリメント型[Incremental type]
回転している間のみ、回転角度に応じたパルスが出力されるタイプ。
弊社カウンタボードは、インクリメント型のエンコーダ入力対応。 
インターバルタイマ[Interval timer]
ある一定周期で、割り込みを発生させる。 
エリア検出機能[Area detection]
2つの比較レジスタを使用し、カウンタ値が指定したエリア(範囲)内かどうかを検出する機能。複数チャンネルのAND条件を取ることができる。
エリア検出機能 
エンコーダ[Encoder]
モータの回転数を知らせるためのセンサのこと。
モータの軸にスリットの空いた円盤が取り付けられており、回転に応じて光をスリットが遮る。こうして回転に応じたパルスを得ることができ、位置の計測ができる。 
エンコーダカウンタ[Encoder counter]
ロータリ・エンコーダは、軸の回転数(アナログ量)をパルス(デジタル値)に変換する機能を有するセンサであるが、エンコーダカウンタモジュールはロータリ・エンコーダから出力される、パルス信号を入力し、このパルスをカウントするためのインタフェースモジュールである。NC機械, ロボット, 自動搬送機等のモータコントロールにおいて、その移動量をパソコンで計測/解析するために、カウンタボードが使用される。
またロータリ・エンコーダは、出力パルスの形式により、インクリメンタル型とアブソリュート型の2つに分類されます。弊社エンコーダカウンタモジュールは、インクリメンタル型に対応しています。
エンコーダカウンタ
弊社エンコーダカウンタ製品一覧はこちら 
カウント逓倍[Count Evaluation]
エンコーダのフィードバックパルスのカウント方法を変えることで、エンコーダの分解能より高い分解能に設定できる。

 2逓倍(Double edge evaluation) : エンコーダの分解能の2倍の分解能を得られる
 4逓倍(Quad edge evaluation ): エンコーダの分解能の4倍の分解能を得られる 
キャリー/ボロー[Carry/Borrow]
カウンタ値の桁上がり/桁下がりを言う。
(32ビットの場合:FFFFFFFFhから0hになることをキャリー、0hからFFFFFFFFhになることをボローと言う) 
タイマカウンタ[Timer counter]
インターバルタイマとフリーランカウンタが選択できる。1μsから設定できるインターバルタイマにより、高精度の計測制御が実現できる。OSタイマとしてアプリケーションから使用できる。 
タイマラッチ[Time latch]
ラッチとは、ある時刻のデータをとらえ、保持することを言う。ここで言うタイマラッチとは、一定周期でラッチを行うことを言う。 
デューティー可変[Variable-duty-ratio]
出力パルスのデューティ比を可変することができる。(1MHz以下で10%毎)

デューティー比 
デューティー比[Duty ratio]
矩形波の1周期とHighパルス側の幅の比率を言う。
・デューティー比: 50%・・・1周期: 10ms, Highパルス幅: 5ms
・デューティー比: 20%・・・1周期: 10ms, Highパルス幅: 2ms 
デューティ比測定モード[Duty ratio meter]
パルスのHighパルスの部分とLowパルスの部分両方を測定できるモード。 
パルスカウンタ[Pulse counter]
単相パルスカウンタや位相差パルスカウンタ、UP/DOWNパルスカウンタの3種類がある。この3種類のパルスをカウントできる製品を3モードパルスカウンタと呼ぶ。位相差パルスをカウントできる製品はロータリエンコーダやリニアスケールなどのパルスをカウントすることができる。また、単相パルスカウンタには、ゲート付単相パルスカウンタと方向付き単相パルスカウンタがある。 
パルスジェネレータ[Pulse generator]
任意の周期のパルスを出力することができます。チャンネル毎に出力周波数、デューティ比を変更することができる。 
パルス測定[Pulse meter]
入力されたパルスの、周期測定、High(Low)パルス幅測定、デューティ比測定、位相差幅測定、平均周波数測定を行うことができる。入力パルスの特性を知りたい時に使用できる。
パルス測定 
フリーランカウンタ[Free-run counter]
ある一定周期でカウンタ値を更新する。 
プリセット一致機能[Count comparator]
カウンタとの比較レジスタを1つまたは2つ持っており、そこに任意の値(プリセット値)を設定し、カウンタ値がプリセット値と一致した時、割り込みを発生させたり、外部に信号を出力することができる機能。 
ロータリ・エンコーダ構造[Rotary encoder structure]
図1はロータリ・エンコーダの内部機構を示している。
投光素子(LED)と受光素子(フォトトランジスタ)の間に2枚のスリット円盤A,Bが置いてあり、回転スリット(A)が回転する事により、投光素子の光が透過,遮断される。
この光を受光素子で検出することで回転したか否か判断する。出力信号を複数相にするため、固定スリット(B)は複数に分かれている。A相,B相,Z相の3つのスリットに分かれているものが一般的である。

図2は、各端子(A相,B相,Z相)における波形の例を示している。Z相はエンコーダ1回転につき1パルス出力される。出力信号A,Bの位相差は常に90°で、これにより軸の回転方向により、出力される波形にずれが生じる。

また、A,B信号の周波数はエンコーダの回転速度と比例している。したがって、これを一定時間間隔でカウントすれば回転速度を、検出することができる。そのための方法としてインターバルタイマ等を使用したソフトウェアでのカウント検出がある。

[図1]
ロータリ・エンコーダの内部機構
 
[図2]
各端子(A相,B相,Z相)における波形の例
 
[図3]
時計回り(CW:Clockwise)の場合
【時計回り(CW:Clockwise)の場合】
A信号の立ち上がり時にB信号は必ず「Low」になっているため回転方向検出信号は「Low」になる。
 
反時計回り(CCW:Counterclockwise)の場合
【反時計回り(CCW:Counterclockwise)の場合】
A信号の立ち上がり時にB信号は「High」になっているため、回転方向検出信号は「High」になる。このようにして回転方向の判別を行う事ができる。 エンコーダモジュールではカウント値の加算・減算が行われる。
 
位相差パルス(エンコーダ入力)[Phase-shifted pulse count]
エンコーダなどからの位相差パルスにより、カウントアップ/ダウンを行う。
・カウントアップ(A相90゜進み)
・カウントダウン(B相90゜進み)

位相差パルス(エンコータ入力)
位相差パルスカウントモード[Phase-shifted pulse count]
エンコーダなどからの位相差パルスにより、カウントアップ/ダウンを行うモード。
  ・カウントアップ(A相90゜進み)
  ・カウントダウン(B相90゜進み)
位相差パルスカウントモード 
位相差測定モード[Pulse difference]
A相、B相2つのパルスの位相差を測定するモード。 
外部ラッチ[External latch]
ラッチとは、ある時刻のデータをとらえ、保持することを言う。ここで言う外部ラッチとは、外部信号の入力のタイミングでカウンタ値を保持することを言う。 
周期測定モード[Mesurement mode]
入力パルスの立ち上がりエッジ間の時間を測定、または、Highパルス幅の測定もできるモード。


周期測定モード 
単相パルス[Single-phase pulse]
1本の信号線で表され、信号レベルが、Low/High と順に変わる矩形波の信号を表す。 
単相パルスカウント(ゲート付き)[Gated single-phase pulse count]
外部信号によりゲート制御が行えるカウントモード。カウント方向は、アップまたは、ダウンをコマンドにより選択できる。
・B相Highでカウントアップ
・B相Lowでノーカウント

単相パルスカウント(ゲート付き) 
単相パルスカウントモード[Single-phase pulse count]
単純に単相のパルスをカウントするモード。B相によりカウントイネーブルの制御が可能なゲート付き単相パルスモードやB相によりカウント方向を制御可能な方向付き単相カウントモードがある。
単相パルスカウントモード 
逓倍(テイバイ)[Evaluation]
カウンタのカウントアップ(ダウン)のタイミングを表す。1逓倍はB相の入力が「Low」の時A相の入力の変化によりカウント値が変化する。2逓倍はA相の入力が変化した時カウント値が変化する。4逓倍はA相またはB相の入力が変化した時カウント値が変化する。
この為、1逓倍カウントでカウント値を1変化させると、4逓倍カウントでは、カウント値は4変化することになる。従って、4逓倍カウントは1逓倍カウントの4倍の分解能をもっており、細かな位置指定が可能となる。

逓倍 
電圧コンパレータ入力[Voltage comparator input]
-12V〜+12Vの信号入力が可能で、-5V〜+5Vの間でトリガ信号の0.1を決めるしきい値を設定することができる。しきい値を2.5Vに設定し、Highパルス幅測定を行うと、2.5V以上になっている間の時間を測定できる。

例)下記は2.5V以上の入力を"1"に設定

電圧コンパレータ入力 
比較検出機能[Comparison output]
パルス測定値が任意の範囲かどうかを検出し、割り込みを発生させたり、外部に信号を出力することができる。たとえば、Highパルス幅測定で、1ms〜3msのパルス幅検出といったことができる。 
分解能[Resolution]
弊社のAD/DAモジュールには8, 12, 16, 24ビットの分解能のI/Oモジュールがあり、これは、入出力するアナログデータをデジタルデータに変換するときの細かさを表す。
8ビットは0〜255の256段階, 12ビットは4096段階, 16ビットは65536段階, 24ビットは16777216段階で電圧を分解し、デジタル値で表す。
0〜5Vのレンジの例では、8ビット分解能は約19.5mV, 12ビット分解能では、約1.22mVまで分解できる。分解能が高くなるほど、より細かい精度でサンプリングできる。
また、カウンタにおいては、エンコーダが1回転すると出力されるパルス数を言う。360パルス/回転となっていると、1回転で360パルス、すなわち1パルスが1°を表す。 
分周出力[Divisor output]
外部パルスを分周して出力することができる。パルス幅も任意に設定可能。
分周出力 
平均周波数測定モード[Avarage frequency meter mode]
指定時間内の入力パルス数をカウントするモードです。

平均周波数測定モード 
万能カウンタ[Multi-function counter]
パルス測定、パルスカウンタ、パルスジェネレータ、タイマカウンタの機能を持っており、チャンネル毎に異なる機能を使用することができる。また、カウンタ値の比較検出機能が強化されている。 
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