Windows Embedded Standard 2009 製品、Windows 7 製品、Windows Embedded Standard 7 製品
Windows Server 2008 R2 製品、Windows Server 2012 R2 製品
そして販売終了している Windows XP 製品、Windows XP Embedded 製品が本脆弱性の影響を受ける可能性があります。
Windows 10 製品に関しては、WannaCrypt のコードは無効との見解がマイクロソフトより発表されておりますが、
Windows 10 IoT Enterprise 2015 LTSB および Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB の各製品に関しては、MS17-010 の脆弱性があるため、以下のアップデート方法をご確認の上、更新プログラムの適用をお願いいたします。
1)Windows 7 製品、Windows Embedded Standard 7 製品
以下の URL より、各 OS に対応した2017年3月セキュリティ更新プログラムをダウンロード、
対象製品の OS 上で更新プログラムを実行してください。
Windows Embedded Standard 7 製品の場合には、実行前にあらかじめ EWF 無効化をお願いいたします。
※更新プログラムはSP1適用済みの状態で実行する必要がございます。
Windows Embedded Standard 7搭載のモデルでSP1未適用の製品をご利用頂いている場合は、弊社カスタマーサポートセンタまでお問い合せ下さい。
2)Windows XP 製品、Windows Embedded Stadanrd 2009 製品、Windows XP Embedded 製品
上記対象OS については、サポートが終了している Windows XP¸ Windows XP Embedded についても例外として
セキュリティ更新プログラムが公開されております。
以下の URL より、各 OS に対応した2017年3月セキュリティ更新プログラムをダウンロード、
対象製品の OS 上で更新プログラムを実行してください。
Windows Embedded Standard 2009 製品¸ Windows XP Embedded 製品の場合には、
実行前にあらかじめ EWF 無効化をお願いいたします。
※注意事項
Windows Embedded Standard 2009 製品につきましては、ベース言語は英語で作成されています。
そのため英語版のセキュリティ更新プログラムをダウンロードする必要がありますが、
Microsoft サイト側の問題により、日本語以外のセキュリティ更新プログラムがそのままではダウンロードできません。
(Windows XP 製品の英語バージョンに関しても同様です)
Windows 10, Windows Server 2012, Windows Server 2008, Windows 7, Windows XP Professional, Windows Embedded Standard 7, Windows Embedded Standard 2009, Windows XP Embedded